ドラゴン

明けましておめでとうございます。

2024年も東京企業をよろしくお願い申し上げます。

今年2024年(令和6年)は干支で言いますと『辰』ということになります。おぉ、今年は年男じゃないかとわが身を振り返りながら

出てきたお腹に月日の移ろいを感じております。

 

『辰』とは古代中国では『龍』をあらわしており、神の化身とも考えられ、玄武・朱雀・白虎とともに青龍という

守り神でもありました。また古くから龍は皇帝の象徴とされ、日本でも龍は力の象徴であり、

植物の成長に欠かせない水をつかさどる神として崇められてきました。

 

十二支の中では唯一架空(想像上)の生き物の辰、鹿の角や鷹の爪、トラの掌など様々な動物の部分を集めています。

また、喉下には一尺四方の逆鱗(げきりん)があり、「逆鱗に触れる」という言葉の由来にもなっているそうです。

縁起物としても龍はよく出てきますよね。上り龍の絵や龍の形のお守りみたいなのもあります。龍神様を祭る神社なども

国内には多くあり、熱心に信仰されている方もいらっしゃるかもしれません。

 

ネットを調べてみましたらば今年は甲辰(きのえたつ)ということで、新しいことを始めると良い、なんてことも書かれていました。

 

歳が改まったタイミングでもありますし、何かを始める、サボっていたものを復活してみるなど考えてみてもいいのかもしれませんね。

当社も新たな歳を迎えて登り龍の如く上昇できますように。