ウサギの一年

新年あけましておめでとうございます。本年も東京企業をよろしくお願い申し上げます。

 

さて、新年最初の投稿なので、今年の干支ウサギについて調べてみました。

卯年はウサギが飛び跳ねる様子から飛躍の年!・・・というのはあまりにベタでしょうか?

また、ウサギは子沢山な動物で、豊穣や子孫繁栄の象徴ともされているようです。

ウサギと言えば人参というイメージが僕はあるのですが、野生のウサギは草食動物で草食動物というからには主食は草です。

草食動物は一般に警戒心が強く、飼育ウサギでも部屋の角や目立たないところにいることが多いそうです。また、ストレスに非常に

弱い動物としても有名です。コードを齧ったり家具を傷つけたり・・・学生時代の友達もぼやいていたのを思い出します。

声帯をもたない動物なのでめったに鳴くことはない(声帯をもたない動物がいることに驚き)そうですが、非言語的コミュニケーションを

駆使して他のウサギとコミュニケーションをとっているようです。

長い耳はやはり優れた聴力の証です。その分視力は劣っていて、視力よりも嗅覚と聴力を使いながら天敵への警戒をしているようです。

 

十干十二支によると2023年は「癸卯(みずのと う)」だそうで、これまでの努力が実を結び、勢いよく成長し飛躍するような年になるといわれています。

勢いよくなくていいので小さく成長飛躍をお願いします・・・(個人的な願いです)。

癸卯の年の生まれの方々は男女ともHPを調べた限りでは悪い人はいないとの事でした。まあ、そりゃそうですw。

 

ウサギの数え方の「羽(わ)」ですが、諸説あるようで、私の記憶の中では江戸時代に動物を殺生することを禁じられたとき、鳥類は禁止されなかったため、

狩猟したウサギを長い耳を束ねて持ち歩いていたことから、耳を鳥の羽に見立てて「これは鳥である」ということにして数え方も「羽」にした、という話を覚えています。

ホントかどうかは?ですw。

 

昨年もあっという間の1年でありましたが、今年もアッという間に過ぎていく日常を必死に浅薄な頭脳と衰えゆく体力で追いかけながら過ごして行こうと思います。

皆様にとって今年も良い一年となりますように。当社でお手伝いできることがございましたらお気軽にご相談ください。みんなで考えてご提案いたします(当社にもごく一部

比較的優れた頭脳をもった者もおりますのでw)。