今回は毒がある毛虫、2種類を紹介したいと思います。
チャドクガはオレンジ色で黒の斑点が特徴で、主にツバキ、サザンカに付き春先と秋口の年2回活動します。毒針毛は風で簡単に抜け落ち、その毛が刺さっても痛みと痒みを起こしますので近づかないようにしましょう。
公園などにツバキやサザンカはよく見かけますので注意が必要です。
イラガ科はかなり特徴的な形をしています。
種類によって時期は多少ずれますが大体夏、秋口ぐらいにかけて年2回活動します。サクラ類、カエデ類、クヌギなど幅広い樹木に付きます。
トゲに触れるとハチに刺されたような痛みを生じるため別名”蜂熊”と呼ばれているようです。激しい痛みや腫れを起こすトゲを持っていますの注意しましょう。
毛虫が樹木がつくことが増えますので駆除をご希望の場合はお問合せくださいませ。