つい先日、納屋や庭で大きい動物がいるとの事で杉並区の個人のお宅に伺いました。
どういう見た目か聞いてみると、しっぽがシマシマで~という話でした。
しっぽがシマシマってことはアライグマなのですが、会社では杉並にもいると聞いてましたが自分が直接お客様から聞くのは初めてでちょっとびっくり。
入社した8年前ぐらいはアライグマは山奥とかにいるものだと思ってましたし、実際捕まったことや、
見かけた!なんて話も聞いたことはありませんでした。
ここ2,3年ぐらいでぐっと件数が増えたと思います。
もともとアライグマはペットブームで購入したものの、懐かず飼いきれなくなってなるべく自然が多いところ、八王子や多摩、埼玉や千葉などに捨てた個体が野生化して定着した、と講習で習ったことがありました。
そのアライグマたちがどうやら繁殖を重ね杉並区や中野区に範囲を広げている様です。
アライグマは冬眠はしませんが休眠というものはするそうで、冬は睡眠時間が増えるそうです。
なのでこの寒い時期、温かい家の中に入ってくることが多くなります。
増設をしたお家、築年数が40年50年と古いお家、昔ながらの和風のお家はアライグマやハクビシンが入れる隙間や穴がある可能性が高いので要注意です。
うちの家大丈夫かな?と気になりましたら、お気軽にご相談下さい。