アルカリ洗剤のアルカリとはそもそも何か?

こんにちは!

今回は酸性・中性・アルカリ性でおなじみの

アルカリについて少し掘り下げた内容をお伝えします!

 

アルカリとは、簡単に言うと「油汚れを分解する性質を持つもの」です。

「アルカリ(alkali)」という言葉は、

もともとアラビア語の 「al-qaly(アル・カリー)」 が語源です。

その意味は「灰(はい)」で、昔、中東やヨーロッパでは植物を燃やした

“灰”を水に溶かして洗浄に使っていました。

その灰の水溶液が、今でいうアルカリ性だったんです。

 

そこからラテン語 → フランス語 → 英語へと広がり、

現在の「alkali」という言葉になりました。

 

アルカリ性は、油や皮脂などの“ベタつき汚れ”を落とすのが得意です。

主に

・厨房の床

・換気扇まわり

・手あかが多い場所

・ワックス剥離作業

こういった場面で活躍します。

 

【油で汚れた厨房の床】

 

【油を分解洗浄した床】

 

なぜ油汚れに強いのか?

油はそのままだと水に溶けません。

そこでアルカリの出番です。

アルカリは油を“石けんのような状態”に変えて、水で流せるようにします。

これを「けん化(けんか)」といいます。

 

専門用語っぽいですが、やっていることはシンプルで

「落とせる状態に変えている」ということです。

 

 ただし万能ではありません

便利なアルカリ洗剤ですが、注意点もあります。

・素材によっては傷める

・濃すぎると変色の原因になる

・手荒れしやすい

 

特にアルミや自然由来のリノリウムなど、一部の素材などは注意が必要です。

 

「強い=なんでも落ちる」ではなく、正しい知識を元に適正に使うことがとても大事です!

 

【古くなり黒ずんだワックス】

 

【剥離洗浄後のワックス仕上げ】

 

こういった様々な知識を兼ね備えたプロがしっかりと対応致します!

是非清掃でお困りでしたら当社までご相談ください!