モップの種類

こんにちは。

床のお掃除となって思いつくのは

①掃除機

②モップ

が多いのではないかと思われます。

今回はその中でモップについて取り上げたいと思います

 

掃除機は便利ですが騒音が発生、電源の有無、購入金額、置き場所

等の事も考えなければならない点があります

モップはお気軽な点もあり、気軽にできる点が魅力的であると思えます。

 

モップの代表的な所でいいますと

 

❶水拭きモップ

❷ペーパーモップ

❸化学モップ

 

の3種類だと思われます。

 

❶の水拭きモップは「モップ」と言えば思いつく形ではないか?

と私は思っていますが、世代によっては違うのかもしれません・・・・

いわゆるモップ糸(編み込まれたような糸)が束になっているモノです。

学校、会社等にで良く見かけているアレです。

簡単に扱えるように思えますが基本の動きとして

左右に動かし、後退しながら拭き進めるのが基本です

(拭きあとを踏んでしまうと跡形が残ってしまうので)

頑固汚れを綺麗にする際は汚れの上にモップ糸を置いて

そこを足で踏みグリグリすると楽に綺麗になります!

一生懸命前後に力を入れても疲れるだけであまり綺麗にはならないのです

水拭きモップは汚れに対して価格、手軽さ等優れている点は多いですが

お手入れをしっかりしないと汚れを伸ばしてしまったり悪臭の原因になります。

 

洗い方としては

水を張ったシンクやモップ絞り器にモップを入れ

・「押し洗い」=モップの付け根の硬い部分をモップ糸に押し付ける

・「振り洗い」=糸を水の中で上下に振る

等があります。

よく洗ったモップを手で絞るか、モップ絞りでよく絞ります。

モップ絞り器は手も汚れないですし便利ですが器自体が汚れるのと

保管場所を取るのでビニール手袋をして手で絞るのが意外とお薦めです

風通しの良い場所で干し、乾燥させないと悪臭の原因になりますので注意が必要です

 

❷のぺーバーモップは一番お手軽なモップかもしれないです。

いわゆる「ク●ッ●ル●イ●ー」です・・・

現在家庭で使うモップはほぼペーパーモップなのでは??

乾拭きで繊維や静電気で汚れを吸着し、汚れたらシートを外し捨てるだけ

ちょっとした汚れなら水拭き用で仕上げるだけで綺麗になります。

更に仕上げを綺麗にするために艶出し用もあります。

使い捨てでない給水タイプのシートもあるんです。

これはシートのゴミを落としてから洗濯機で洗って繰り返し使います。

大体20回くらい洗濯して使えるものが多いようです。

 

❸の化学モップは一番よく見かけるのは体育館では?

体育館にあるモノは横長のオレンジ色のアレです。

化学モップの糸には吸着剤(鉱油)が含まれていて、

その効力で汚れを拭き取ります、乾拭き専用なので要注意です!

化学モップの使い方は一定方向に拭き進めることです、

一筆書きでホコリをずっと押していくをいう感じです、そうしないと

吸着したごみを床に置いて行っちゃうことになります。

使用方法は簡単なのですがお手入れは少し手間がかかる感じになります。

汚れが目立ってきたら中性洗剤で洗い、乾燥させ、上記の吸着剤を吹き付け

乾燥させるといった感じで少し難易度が上がります。

なので2週間使って交換、レンタル、みたいなものがあったりします・・・

 

もっと色々な種類はあるとは思いますが各特性を理解し

自分に必要な商品を選べば効率的はお掃除ができると思います