本日は私たちが医療施設、商業施設などで行っている日常清掃の中の一つ、ハンドドライヤーの清掃についてご紹介させていただきます。
ハンドドライヤーの清掃をおこたると、ハンドドライヤー内で菌が繁殖してしまいます。繁殖した菌は、ハンドドライヤーの風と共に飛び散り、利用者の感染リスクを高める恐れがあります。
私たちは日常清掃の中の一つとして毎日清掃を行いハンドドライヤーを清潔に保つよう心がけております。
下記に普段私たちが心掛けている、ハンドドライヤー清掃のポイントを紹介させていただきます。
●清掃のポイント
①手挿入部内の清掃
水垢等が残らないように固く絞ったクロスで清拭します。
内部の水分を取り除きます。
②ドレンタンク(本体下部にある)の清掃
満水になる前に溜まった水を捨て、タンクを水洗いします。
③フィルター(本体とドレインタンクの間にあることが多い)清掃
溜まったほこりを除塵します。汚れがひどい時は水洗いします。
④本体周りの壁・床に飛散した水滴の清拭を行います。
※黄色の部分に飛散します。
本日は私たちが普段行ってるハンドドライヤーの清掃についてご紹介させていただきました。
本年も一つ一つの清掃にこだわりを持ち、お客様が安心安全にご利用いただけるように心がけて参ります!