こんにちは!
今回は剝離洗浄作業についてのご紹介になります!
以前にも何回か発信させて頂いておりましたが
今回は某工場内にあるお部屋のレイアウトが変わったことで
露骨に差が出てしまった床の剥離洗浄作業となりました。
こちらがその床になります。
右側が黒く変色しているかと思いますが
この黒い枠に物が置いてあり以前はワックスを区切って塗布していたと思われます。
長年洗浄されず蓄積した酸化したことでワックスが変色している状態ですね。
剥離剤を塗布して洗浄していくのですが
ここまで変色していると中々除去が困難になりますが
こういった場合は薬剤をしっかり反応させ浸透させることが大切になります。
ワックス被膜の層もかなり厚く、
何十層と重なっていると推測されますが
今回は剥離塗布を2回行うことで綺麗に落とせました。
こんな感じでかなりスッキリしましたね。
ワックスがない綺麗な状態にしてから
床材にワックスを塗布し、固める作業を数回行います。
こちらがワックス被膜を施した後になります。
光沢も良く、備品等が反射してますね、!
また同様に放置、またはワックスをいたずらに塗り続けることで
作業前のような変色などの原因となりますので
定期的なメンテナンスが必要となります。
定期清掃など何か気になる事がございましたら
お気軽にお問い合わせください。