防鼠工事 番外編

本日は都内某所にて鼠の侵入口を探して欲しいとの御依頼を受けてきました。

住居にしても、飲食店、小売店等どうしてもスペース上見れない場所(壁と壁の隙間、家具の隙間、什器裏等)というものは出てきます。

我々としては極力見れない場所まで見れるように見るようにはしていますが限界はあります。

本日伺った現場も他社様で調査はしてもらったが一番怪しい所に動かせない棚があってその裏までは見れていないとの事でした。

動かせるのが一番ではありますが、今回は了承いただいたうえで棚の下部のおおよそ穴があるとしたらこの辺であろう。と言う場所を

切らせて頂きました。

結果としましては切った場所の裏に侵入経路とみられる穴を発見致しました。

緑色のたわしのようなものもこちらで隙間に入るだけ詰め込んだ防鼠用のブラシになります。

ぎりぎり手が届くかどうかと言った場所でしたので簡易的な穴埋めにはなってしまいましたがこれにて作業終了です。

ただ、われわれ工務店では無い為、切った後蝶番や取っ手等の処置は致しますが、美観に関しましては

保証いたしかねますので御了承いただければと思います。

今回の棚に関しましては比較的厚さも無く切りやすいものにはなっておりました。

全てにおいて対処できるお約束は出来ませんが出来る限りのことは致しますのでお困りのことが御座いましたら御相談下さい。

※通常調査御見積までは無料でお受けしておりますが、今回のようなケースの場合ですと協議相談の上にはなりますが、有料となります。