「築浅でも要注意?新しい建物に潜むシロアリ被害」

なぜ新しい建物でもシロアリが出るのか?

理由はいくつかあります。

① ベタ基礎でも侵入経路はある
「ベタ基礎だから安心」と思われがちですが、
配管の貫通部やわずかな隙間からシロアリは侵入します。

② 断熱材や木材の種類が変わってきている
最近の建物で使われる断熱材や構造材は、
シロアリにとって“住みやすい環境”になることもあります。

③ 湿気がこもりやすい構造
気密性の高い建物ほど、
床下や水回りに湿気がたまりやすく、シロアリが好む環境になりがちです。


「築◯年だから大丈夫」は要注意

実際の現場では、
築5年〜10年程度の建物で被害が見つかることも珍しくありません。

特に注意が必要なのは

  • 浴室・脱衣所

  • キッチン周辺

  • 配管まわり

普段見えない場所ほど、被害の発見が遅れやすいのがシロアリの怖さです。


被害を防ぐために大切なこと

シロアリ対策で一番大切なのは、
**「被害が出る前に点検すること」**です。

羽アリが出てからでは、
すでに建物内部で被害が進行している可能性があります。

特に

  • 新築から5年以上経過している

  • 水回りの使用頻度が高い施設

  • 床下を長期間点検していない

こうした場合は、
一度専門業者による点検をおすすめします。


まとめ

シロアリは
「古い建物だけの問題」ではありません。

新しい建物でも、環境がそろえば被害は起こります。
大切な建物を長く安心して使うためにも、
早めの点検・予防が何よりの対策です。