日常清掃における+αの作業

こんにちは!

 

今回は日々の日常清掃における作業の他、

空いた時間をどう有効活用できるかを考えていきます。

 

日常に限らず全ての作業には仕様があります。

例えば日常清掃なら、「カーペットを真空掃除機で除塵し、著しい汚れは適正洗剤で除去する」

定期清掃なら「古いワックス被膜をポリッシャー等の機械を用いて除去の後、適正樹脂ワックスを塗布し、乾燥させる」

などといった内容が記載されています。

 

特に日常清掃は、どうしても作業時間が余ってしまうケースもあり

その時間をぼーっとしているのはあまりにも勿体が無いので

品質向上をする上でどうすれば良いか考えて行きたいところです。

※もちろん、余計な作業をする事で破損等のリスクはありますので

危険意識(この行動をする事でこんな危険は無いか)等の考えを常に持っていなくてはいけませんね。

 

例えばある施設のホールにある机ですが、仕様には拭き上げは入っていませんが

かなり汚れています。

 

この日の作業は時間に余裕があったので中性洗剤を使って拭き上げをしました。

 

 

半分行ったとことで比較しましたが、綺麗になっているのが

目でわかると思います。

 

 

普段この机を使用している方がもしいたなら、綺麗になったのは分かりますし

使う側も汚いよりは綺麗な方がもちろん良いですよね。

重度な作業でどうしても作業費用が発生する箇所はもちろん別途相談になりますが、

そうではなく何気ない目につくところを、清掃すれば綺麗になるのに

「仕様じゃないから」と行わないのは少し残念に思います。

 

 

そういった意識は持って、お客様の目線に立った清掃を弊社は心掛けています。

 

 

過去にもいくつか清掃内容をあげていますので是非チェックしてみてくださいね。