こんにちは!
今回は、清掃に関するリスクアセスメントについてご紹介します。
清掃のリスクアセスメントっていうのは、清掃中にどんな危険があるかを考えて、
それをどうやったら安全にできるか計画する事です。
まずは、作業を始める前に「ここ、ちょっと危ないかも?」と思うところをじっくり観察してみる。
例えば、床が濡れてると滑る危険がですし、使う洗剤によっては刺激が強いものもあります。
高い場所での作業なんかも、落ちるリスクを考えないといけないですよね。
次に、その危険がどれくらい起こりやすいか、もし起きたらどの程度の影響が出るかを想像してみる。
頻繁に起きそうな危険なら最優先で対策するし、たとえ頻度は低くても、起きたら大変なことになる場合も重点的に考えていかないといけません。
そして、そのリスクを減らす方法を考えて実行する。たとえば、滑りやすい床には注意喚起のサインを置いたり、洗剤を使うときは換気を良くしたり、防護用の手袋やマスクを使ったりする。高い場所の作業なら、安全装備をきちんと使うことが必要です。
最後に大事なのが、作業を進める中で定期的に状況を見直すこと。
新しい危険が出てきたら、その都度対応策を考えて改善していく。これを繰り返すことで、清掃作業がどんどん安全になっていくんだ。
お客様からお仕事を頂いて、安全で品質の良いものをご提供するために私たちは考え、決して怠ってはいけない事ですね。
作業に関することはもちろん、こういった情報発信にも努めて参りますので
ぜひブログも宜しくお願い致します。