意外と奥深い拭き掃除④

今回は拭き掃除のコツについてになります。

綺麗に畳む(八つ折りにすると裏表で16面使えます)のが意外に大切です。

自分の手のひらの大きさに合わせて綺麗に折ってはだけない様に折り目以外の所を親指で押さえるように持ちます。

乾き拭き→水拭き→乾き拭きの順になります。

軽く埃が乗っているだけなら乾き拭きのみでも十分です。

皮脂油などの油分は水拭きが効率的です。

床掃除をする際は、先に乾き拭きをしてから水拭きしましょう。先に掃除機をかけると床のホコリが舞い上がってしまい、せっかく掃除してもそのホコリがまた床に落ちてきてしまいます。

そのため、最初にから拭きでホコリをからめ取ってから水拭きをし、最後に掃除機をかけるようにしましょう。

「上から下へ」「奥から手前へ」が基本

拭き掃除は「上から下へ」「奥から手前へ」が基本です。逆の手順で掃除すると、何度も同じ場所を掃除してしまったり、掃除した箇所を汚してしまったりする可能性があります。

洗剤を使って拭き掃除する場合

汚れの種類によっては洗剤を使った掃除が効果的な場合もあります。雑巾に中性洗剤を含ませて拭き掃除しましょう。その後、水拭きとから拭きを繰り返し、洗剤を完全に落としてください。

   

上の画像の様な状態で拭き続けると雑巾の汚れが折角拭いている対象に移ってしまい逆効果になります。

清掃の上手な人は一つのタオルで細目にタオルの状態を確認しまがら使う箇所を変えて広い面積を綺麗に仕上げます。

 

拭く度に細かく汚れた面を確認にて常に綺麗な面で拭きとるように意識するとが意外に重要なポイントになります。

焦って早く拭くより一定の速度で一定方向に行うことを意識して常に雑巾の綺麗な面で汚れを雑巾に移すようにすると仕上り良く効率的に清掃ができます。

普段のご家庭での掃除にも生かせるコツですので一度お試ししてみてください。