フロアコーティングのお話

・ ‌床ワックスとフロアコーティングの違い

ワックスとフロアコーティングは、どちらも、『床を綺麗に見せる』 『床材を保護する』と言う役割を持っています。

どちらも、同じと思われるかもしれませんが、それぞれで違う特徴を持っています。

ワックスは、アクリルなどの合成樹脂が主成分となっているため、皮膜が柔らかく、フロアコーティングは、ガラスやシリコンを主体としているため皮膜が硬いと言う違いがあります。

皮膜が硬いほど床を傷から守る能力が高いためフロアコーティングの方が、ワックスよりも床材を傷つけにくいと言うことになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回作業に入った、現場です

本来フローリングは、ワックスを使用することが、多いのですが、人の出入りが多いと言うことで、フロアコーティングを使用しました。

ワックスに比べて皮膜が厚いため、耐久性に優れてはいますが、塗りムラが起こりやすい点は、デメリットではあります。

季節の変わり目ではありますが、体調を崩されぬよう、御自愛ください。

其れでは、又。